パンジーの季節
[2013年11月21日]
こんにちは。獣医師の平松です。先日、叔父のビニールハウスに寄ったところ、パンジーが沢山ならんでいました。いつの間にか季節も冬になり、パンジー栽培の時期になっていたようです。
以前にもブログに書きましたが、学生時代はパンジー栽培の手伝いをよくしていました。ポット(プラスチック製の鉢)に土を入れたり、苗を植え替えたり、膨大な数のポットに5個ずつ粒状の肥料を入れたり。
中でも、1~2mmぐらいの大きさの種を専用のシート状の鉢に植えるのは、細かい作業なので結構大変でした。一つのくぼみに一つずつ種を入れなくてはなりません。
叔父はよく、雄二は将来手術をするから、こういう細かい作業をやって慣れておいた方が良い!これで手術が上手くなるぞ!と言っていました。
種まきで手術が上手くなったかどうかは不明ですが、日常で種まきを大量にすることは滅多にないことなので、これも貴重な経験だったなぁと思います。
現在、ビニールハウスや畑は親戚や僕の父が手伝っています。僕も、今は病院が忙しくて手伝うのは無理ですが、その内またパンジー栽培に参加したいものです。
獣医師 平松