工事中の病院
[2013年03月02日]
こんにちは。獣医師の平松です。
内装工事中の病院ですが、着々と工事が進んでおり、壁ができて内装仕上げに入っております。工事が始まるまでは打ち合わせで半年かけて準備してきましたが、工事が始まってしまうと、あれよあれよと言う内に進んでいってしまいます。
この画像は2月6日に墨出しをした時の画像です。墨出しとは床に各部屋の線を引いて、各部屋の広さのチェックや医療機器がきちんと搬入できるか、大家さんの意向に沿うかなど、関係者が一堂に会して確認作業をすることを言います。この時点では、だだっ広いフロアがあるのみです。
2月28日には各部屋の間仕切りができ、金属製の柱が立ちました。僕のイメージでは木の骨組みができるのかと思っていたのですが、最近ではこのような金属製のものが主流となっているようです。ここまでできると大分病院内のイメージが膨らんできます。
これは2月25日の画像です。骨組みに断熱材を入れて、ボードで固定して壁が出来ました。かなり病院らしくなってきております。墨出しの時は、意外に狭いなと感じたのですが、壁ができると不思議と広く感じます。予想していたよりも広いです。しかし、医療機器や家具が搬入されると、また少し狭く感じられるのだそうです。
何もないところから、一気にここまで出来てしまったように感じられますが、職人さん達が丁寧に仕事をしてくれ、良いものができそうです。これからまた、細かい所で打ち合わせを重ねる必要がありますが、あと少し、頑張っていきたいと思います。
獣医師 平松