梨の収穫期
[2013年09月13日]
こんにちは。獣医師の平松です。先日、両親が梨を差し入れに持ってきてくれました。この梨は、僕の叔父の梨畑で収穫されたものです。毎年この時期になると、差し入れに持ってきてくれます。
僕の叔父は農家をしており、パンジーやビオラなどの花を作ったり、田んぼや梨畑をやっています。僕は幼少の頃から叔父の畑に馴染みがあり、学生の頃はよく畑仕事を手伝いに行ってはお小遣いを貰っていました。畑の仕事は重労働でしたが、木や花に触れ合うのが好きだったのと、暇ができたらすぐ働きに行けるという便利さから、夏休みなどは毎日のように畑に出かけていました。
↑パンジー・ビオラ用のビニールハウス。冬からがシーズンのため、今はまだハウスの中に何も入っていません。
梨の木どうぶつ病院という病院名は、叔父の梨畑から頂きました。開業に協力してくれた叔父にちなんだ名前にしたいと考え、地元に根付き、実を結ぶというイメージから、「梨の木」にした次第です。パンジー動物病院やビオラ動物病院も考えましたが、やっぱり「木」の方がどっしり構えていそうかなと。
僕の父は病院名に、YOU動物病院を推していました。「ユー」という響きが良いのと、僕の名前が「ゆうじ」だったのと、「あなたの」動物病院というイメージからだそうです。父はもう、コレしかない！という感じでしたが、知り合いの病院でユウ動物病院さんが既にいたため、これはやめました。父は諦めがつかず、別に同じ名前でも良くないか？などと無茶なことを言っていましたが、実際にはそんな訳にもいかず、諦めてもらいました。
そんな訳で、これからも梨の木どうぶつ病院として頑張ります。まだまだ残暑が厳しい今日この頃、梨を食べて頑張って行こうと思います。
獣医師 平松
