足踏み式消毒液スタンド
[2023年01月28日]
こんにちは。獣医師の平松です。梨の木どうぶつ病院では、感染症対策の一環として、出入口の風除室に消毒液を置いています。
アルコールを主成分とする手指用の消毒液で、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い設置しました
ちまたでは、新型コロナウイルス感染症が5月頃より2類相当から5類へ移行するとの報道がなされており、5類に移行することで、感染者や濃厚接触者に対する行動制限は無くなり、発熱時には発熱外来ではなく一般の医療機関に受診することができるようになります。室内でのマスク装着や手指の消毒に関しては、いま議論されているようで、今後ガイドラインが発表されるものと思われますが、おそらくしばらくは継続することになるのかなと思います。
さて前置きが長くなりましたが、先日、動物医薬品の業者さんから足踏み式の消毒液スタンドを頂いたため、今回のブログではそのスタンドを紹介したいと思います。コチラ。↓↓↓
↓↓↓
ふむ、最近ショッピングモールや銀行などでもよく見かけるやつですね。こちらは皆様も知っての通り、足で踏めば消毒液が出るので、ポンプを手で触らずに済む仕様となっております。
早速、設置した様子が、コチラ。↓↓↓
↓↓↓
違和感なく、いい感じです。ちょっと今更感があるかもしれませんが、せっかく頂いたので、こちらも利用していきたいと思います。
2類相当から5類へ移行することで、今後、感染症対策は徐々に緩和されると思われますが、梨の木どうぶつ病院としては、しばらくの間は引き続き、病院スタッフの手指の消毒やマスク着用を励行していきたいと思います。
飼い主様におかれましても、引き続き手指の消毒をご協力頂けると幸いです。
獣医師 平松
