新しい洗濯機
[2023年09月30日]
こんにちは。獣医師の平松です。動物病院では日々、動物を拭いたり床敷にしたりしてタオルを大量に使います。そのため替えのタオルが大量にあり、汚れたタオルはすぐに洗濯機で洗います。また、手術着や器具敷、ユニフォームなども都度洗っていく必要があるため、やはり洗濯機はよく使います。
汚れ物のタオルを洗う洗濯機と、ユニフォームや手術に使う布を洗う洗濯機はそれぞれ分けてあり、汚れが移らないようにしています。今回は、このユニフォームなど比較的キレイな布製品を洗う方の洗濯機が故障したため、買い替えることになりました。
↑ こちらが壊れてしまった洗濯機。洗濯中にストップしてしまい、上の蓋が開かなくなってしまいました。何度かコンセントを抜き差しすると、一応蓋が開くようになるのですが、すぐにまた電源が切れ、蓋が開かなくなってしまいます。
メーカーに問い合わせたところ、基盤が壊れている可能性が高く、もう寿命とのこと。洗濯機は7年くらいが寿命のようで、確かに8年くらい使っていました。そんなわけで、先日ケーズデンキに洗濯機を物色しに行きました。
汚れ物のタオルを洗う方の洗濯機も3年ほど前に壊れ、こちらもケーズデンキで買い換えたのですが、この時は蓋の形状を見誤り、蓋が開け閉めしずらくなってしまいました。
↑ こちらが3年ほど前に買い替えた、比較的新しい洗濯機です。壊れた洗濯機と同じ大きさのものを選んだため、問題ないと思ったのですが…、
上画像のように、蓋が折れ曲がるのが真ん中ではなく、蓋のちょっと手前の方という仕様でした。そのため、上に載せている乾燥機の台と干渉し、開けたままにできないという事態が発生しました。
↑ 現在は上の画像矢印部分のように、蓋にヒモを装着しフックに引っ掛けることで、蓋を開けたままの状態にできるようにしています。
前回のこの失敗があったため、今回のユニフォーム・手術用布の洗濯機では、同じ轍(テツ)は踏まないぞということで、蓋の形状に気をつけました。そして導入した洗濯機が、コチラ。↓↓↓
↓↓↓
うむ、予定通りの感じです。今回買ったのはシャープの洗濯機ですが、壊れた洗濯機と同じ大きさでありながら、対応できる洗濯物は10kgと容量が増えています(前回のは8kg)。また、最近は蓋の折れる箇所が真ん中ではなく手前側のメーカーが多いようですが、シャープ製品は蓋の真ん中で折れてくれるため、上方向に出っ張らず、良い感じです。
↑ 向かって左が汚れ物タオルなどを洗う用洗濯機、右が今回買ったユニフォームなど比較的綺麗な布を洗う用の洗濯機です。今後も汚れたものはガンガン洗って、上部のガス乾燥機でガンガン乾かし、清潔な病院を維持していきたいと思います。
それにしても、開業10年も過ぎると機械が徐々に壊れ始めてきますね。開業時より使っている血液検査機器やX線装置などが壊れたりしないよう、天にお祈りしている次第です。(これらが完全に壊れた場合、コスト的に相当なダメージを受けることに…)
獣医師 平松