待合室
[2013年04月18日]
こんにちは。獣医師の平松です。
梨の木どうぶつ病院では、待合室を広めに設計してあります。
それは、大型犬でも余裕を持ってゆっくりお待ちいただけると考えていたからです。
また、なるべくリラックスしてお待ちいただけるよう、木目を基調としました。
張り紙などはなるべく貼らず、シンプルなインテリアにしました。
ところが、うちの母が、何か殺風景じゃない?と口を出しました。
僕は、なにを!これはなるべくシンプルなインテリアにだな…と言うが早いか、
病院なんだから、もっと情報を提供しなさいよと言われました。
むぅ、それは言えるかも…。
そんなわけで、待合室にはペタペタ張り紙をしています。
コルクボードを取り付けて画鋲で貼ろうかとも思いましたが、
可愛いマスキングテープがあったため、これで貼付けています。
うちの母や父は動物病院とは全く関係ない職種のため、
こういう意見が意外と的を得ている場合があり、参考になります。
今日も待合室にペタペタ張り紙をしております。
これからも待合室を情報提供の場にしていきたいと思います。
獣医師 平松