更にLED化
[2013年08月15日]
こんにちは。獣医師の平松です。
毎日の猛暑が続いておりますが、熱中症には十分ご注意下さい。室内にいても熱中症になることがあり、疑わしい症状で来院されるケースが増えております。猫も暑さには強いというイメージがありますが、犬と同じように熱中症になります。
室温の管理と、自由に給水できる環境を用意してあげて下さいませ。
さて話は変わりますが、8月に入ったある日、受付のペンダントライトが突然切れました。ほとんど同時期に、三つとも切れてしまいました。
このライトは白熱電球を使っており、これ自体の光熱費がかかるばかりか、電球が熱を発するためエアコンの効率が悪くなってしまい、さらに光熱費がかかるという代物でした。
しかし、白熱電球の光には独特の温かみがあり、待合室の雰囲気づくりには一役買っていました。きっと、このオレンジ色の光に、お祭りの電球を思い出しワクワク感を抱く方も少なくないハズ。
この電球が切れたことで、次の電球をどうするか迷いました。また白熱電球にするには、やはり電球の寿命や光熱費が気になります。しかし、ペンダントライトがLEDの白い光になってしまっては、せっかくの待合室の雰囲気が台無しです。
どうしたものかとバイゴーに陳列された電球を眺めていると、電球色LEDというものを発見しました。なんと白熱電球のような色のLEDが普通に並んでいたのです。何て丁度良いものがこの世にはあるのでしょうか。
早速購入し、ペンダントライトに装着してみました。↓
何ということでしょう!違和感ゼロです!
白熱電球の時の画像と比べてみても、遜色ありません。
白熱電球 ↓
LED ↓
6月頃に、ブログでご紹介した処置室やオペ室などに続き、またLED化が進みました。残すところは、待合室の丸型蛍光灯と、外のダウンライトのみです。
このライト達は省エネ蛍光灯ではありますが、やはりLEDには敵いません。また時期をみてLED化を進めて行きたいと思います。
ちなみに、外看板の照明は、取り換えが容易ではないだろうと踏んで、ここだけは開業当初からLEDです。良いあんばいに光っております。
獣医師 平松