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生き残った観葉植物

[2014年08月31日]

こんにちは。獣医師の平松です。開業時、たくさんの方からお花や観葉植物を頂きました。当時、その花や植物達に励まされ、何とか開業以降の苦難に立ち向かったのを覚えております。

↑ 内覧会の時の待合室の様子。華やかなお花達に内覧会を盛り上げてもらいました。お花や観葉植物を送って頂いた方々に感謝です。

このお花達は生花のため、数週間から数ヶ月は頑張ってくれましたが、だんだんと姿を消していきました。胡蝶蘭は葉っぱだけになり、何とか来年も花をつけるようお世話をしましたが、なかなか難しく、実家に引き取られて行きました。

そんな中、開業から1年半たった今も病院に飾られ続けている植物があります。その植物とは、こちらです!

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ペットの保険会社さんから頂いた「ザミフォーリア」という観葉植物です。アフリカ東部原産で乾燥や高温に強く、日照時間もあまり長くなくても良いため、開業時に頂いた時より大分貧相にはなりましたが、頑張って生き残ってくれました。

病院猫のモンちゃんやビビ、ユズ彦はこのザミフォーリアが気になるらしく、いつも匂いを嗅いでは葉っぱを噛んでしまいます。そのため、一部葉っぱに穴が空いています。

噛みちぎられ、穴が空いてしまった葉っぱ。看護師さんが必死で猫達から守っていましたが、隙をついて噛まれてしまいました。無念です。

このザミフォーリア、別名を「金銭樹」というのだそうです。葉っぱをお金や金貨に見立ててそのように呼ばれているそうです。保険会社から頂いた植物の名前が「金銭樹」…。何とも保険屋さんらしいチョイスのような気がしますね。

これからも大きく育つよう、少し手をかけていきたいと思います。

獣医師 平松