ものを考えるびにゃん
[2016年01月30日]
こんにちは。獣医師の平松です。こちらのブログで病院猫としてお馴染みのびにゃん。びにゃんは腎臓を患っているため輸血ドナーとしてのお仕事はできませんが、入院の面会に来られた飼い主様やスタッフを和ませるという大切なお仕事をしています。
基本的に毎日ゴロゴロしているのですが、時々、ものを考えていることがあります。
こちらです。↓↓↓
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「最近猫の飼育頭数が犬を超えたってニュースやってたけど、これからは猫の時代なのかなぁ。地域猫として色んな人に飼われている猫もいるし、外飼いの猫もいるから、正確に飼育頭数を調べるのは難しそうだなぁ。何にしても、外に出る猫は感染症と交通事故に気をつけないといけないなぁ。」
さすがびにゃん。感染症や交通事故には本当に気を付けねばなりません。
「ペットホテルにしばらくいたあの子、元気にしているかなぁ。マルちゃんって言ったっけ。最初は大きな声でニャアニャア鳴いていたけど、段々慣れてくれて良かったなぁ。また会えるかなぁ。」
びにゃんには入院やペットホテルの子を元気づける役割もあるため、時々、皆どうしているかなと気になるようです。
「え?フードの袋に噛んだ穴が?いや、えーと、なんでかなぁ?なんて言うかその、棚からはみ出ていたんで食べていいのかな、なんて、あの、その…、記憶にありません。」
こちらは言い訳を考えるびにゃん。焦りすぎて瞳孔が開いている模様です。
さて、妄想を楽しんだ所で1月も終わろうとしています。本当に時間が経つのは早いですね。寒波の影響でものすごく寒い日が続いておりますが、皆様におかれましては風邪など引かれませぬよう、ご自愛下さいませ。
獣医師 平松