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しつけ教室の様子

[2016年06月30日]

こんにちは。獣医師の平松です。先日、しつけ教室を行ないましたので、今回はその様子をお伝えしたいと思います。

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今回も森迫ドッグスクールの森迫先生に来て頂きました。個別でしつけ教室を行ないましたので、一組ずつ訓練士さんとお話してもらいました。

相談される内容としては、主に吠える、引っ張る、咬むというのが多いようです。僕も訓練士さんの話を受付などで聞いて参考にさせて頂いております。訓練士さんの話によると、吠える、引っ張るというのはしつけの仕方によっては改善できる可能性が比較的高いようですが、咬むというのは、中途半端な訓練によって余計悪くなる恐れがあるとのことです。

そのため咬み癖を徹底的に治すには、早い段階でプロの訓練士さんに本格的な訓練をしてもらった方が良さそうです。

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↑ 自分のことを相談されているとは知らず、余裕のカメラ目線のポッキーちゃん。訓練士さんに、でもこの子は性格良いと思いますよ!と褒められていましたね!

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↑ そして見つめ合うふたり。はやくも信頼関係が築かれたのかもしれません。

一方、チワワのプリッツちゃんは、最近咬むようになり、訓練士さんに要注意の指導を受けました。場合によっては本格的な訓練をした方が良いかもしれません。プリッツちゃん、試練の時です。

訓練士さんの話を聞いていると、動物の訓練を行なうのと同時に、飼い主さんの意識改革が行なわれているように思います。人と動物がより良い関係を築くためには、人間も動物も努力が必要ということですね。

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↑ 犬は大変ですなぁ…といった様子のユズ彦。しつけ教室中も、自分には関係ないと言わんばかりに寝ていました。君も昔は相当咬む猫だったんですけどね…。

しつけ教室は不定期で月一回くらい行なっております。開催する時は、トップページの「お知らせ」に情報をアップしますので、チェックしてみて下さい!

獣医師 平松