û

メニュー


ラナちゃんの避妊手術

[2020年08月08日]

こんにちは。獣医師の平松です。先日、看護師の菅沼さんの愛犬ラナちゃんの避妊手術を行いました。術前から元気いっぱいでわしゃわしゃ動き回っていたラナちゃんですが、手術のために麻酔をかけられ、術野の毛刈り・消毒が行われた後の様子が、コチラ。↓↓↓

↓↓↓

はりつけにされてしまったラナちゃん。今回の手術は木村先生に執刀してもらい、自分は助手として補佐に回りました。

↑ 画像左にいるのが看護師の菅沼さんです。外回りとして手術に参加しています。うわぁ、ウチの子が手術されてるぅぅ…といった何とも言えない表情ですね。

外回りの看護師さんには、器具出しや麻酔器の操作もしてもらいます。手術室は厳密な衛生管理が必要なため、触って良い場所と触ってはいけない場所が決まっており、手術室に入る看護師さんにもトレーニングが必要となります。

手術は順調に進み、無事終了しました。麻酔の覚醒も良好で、菅沼さんも安心した様子でした。

↑ 術後に抜糸が終わり、元気な様子のラナちゃん。これで子宮蓄膿症といった生殖器系の病気の心配はなくなります。これからも元気いっぱいで、たまには病院にも遊びに来てね!

獣医師 平松