びにゃんのブラッシング
[2022年08月27日]
こんにちは。獣医師の平松です。5月に一度体調を崩してしまった多発性嚢胞腎のびにゃんですが、その後は皮下点滴などしながら元気に生活しております。本日は毛が大分バサバサしてきてしまったため、ブラッシングをしに病院へやってきました。
↑ 緊張している様子のびにゃん。元病院猫なので、一般の猫さんよりは病院へ来慣れているのですが、それでも多少は緊張するようですね。
↑ ケージの中でもわめき散らすびにゃん。いくら鳴いても、もう逃げられませんよ…。
ブラッシング前に、現在日課となっている皮下点滴です。いつもは自宅で行っていますが、今日はブラッシングついでに病院で行いました。
普通、病院だと大人しく皮下点滴できるのに、家だとできないというケースが多いのですが、びにゃんの場合は病院だと暴れるタイプで、結構抵抗しました。
↑ そしてブラッシング。プンスカ怒りながらも、ブラッシングさせてくれました。
5月に体調を崩してから、あまり毛繕いをしなくなっていたこともあり、かなり毛が抜けました。抜けた毛の様子が、コチラ。↓↓↓
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小さめの三毛猫のようですね!抜け毛アーティスト看護師の髙橋さんが、びにゃんの抜け毛を見て目を輝かせていたことは秘密です。
これでびにゃんも被毛にツヤが出て、少し若返ったようです。今後も時々、病院へ連れてきて被毛のケアをしていきたいと思います。
↑ おまけ画像。びにゃんが転がる様子を覗くユズ彦。
獣医師 平松