診察室の壁補強
[2023年01月18日]
こんにちは。獣医師の平松です。梨の木どうぶつ病院の第一診察室には、GE社製の超音波診断装置(エコー)が設置してあります。
こちらのエコーは麻酔を必要とせず、検査に痛みも伴わないため、診断ツールとしては大変有用な装置となっております。梨の木どうぶつ病院の主力検査機器の一つとして、毎日使っています。
そんなエコーですが、エコーを移動する際に使う持ち手が装置手前と裏にあり、裏側の持ち手が壁に当たることで壁に穴があいてしまいました。
↑ 壁にあいた穴の様子。奥側の穴はすでに壁紙を突き抜け、ボードにまで達しております。このままいくと、壁の内部まで貫通してしまうと思い、今回、少し補強をすることになりました。
自分の父が木工が得意なのですが、何か作るものある?と聞かれ、丁度良かったということで、今回は父に依頼しました。そして作って来てもらった補強の板がコチラ。↓↓↓
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スノーボードみたいな形をしている…!
てっきり四角いベニヤ板を切っただけのものかと思いきや、わざわざ丸くカットしてくれるとは思いませんでした。早速、接着剤やビスなどを使って壁に貼り付けてもらいました。貼り付けた様子が、コチラ。↓↓↓
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おお!これはオシャレな感じになりました!すばらしい。
穴が塞がり、何か運気も上がりそうな予感です。(運気とか風水などの非科学的なものを気にし過ぎるのもどうかと思いますが、何だかんだでちょっと気にしてしまいますよね…)
これでエコーの持ち手が壁にあたっても穴があく心配がなくなりました。今後もエコーをたくさん使い、診断に役立てていきたいと思います。
今年で病院運営も10年をこえ、内装の至る所に消耗が見られますが、当該箇所をその都度キレイに直していき、今後も永く施設を使っていければと思います。
獣医師 平松