病院前の花壇
[2023年07月28日]
こんにちは。獣医師の平松です。梨の木どうぶつ病院では、病院前にお花を置いています。お花があると雰囲気が明るくなり、元気をもらえます。病気になってしまった犬猫の飼い主様が、少しでも前向きな気持ちになって頂けるよう、これからも整備していきたいと考えております。
さて、この花壇はこれまでは自分の父に管理してもらっておりましたが、最近、市内の園芸屋さんに管理をお願いするようになりました。7月より始まり、夏は月2回ペースで梨の木どうぶつ病院まで来てもらうことになっております。
病院スタッフだけでお花や土を買ってきて整備してみようかとも思いましたが、土の処分などは結構大変ということが分かり、プロに任せることになりました。
病院スタッフでも生き物係をつくり、毎日の水やりはこの生き物係が行います。そして、定期的にお花の入れ替えや土の管理を園芸屋さんにお願するという感じです。
入り口前のお花は、木製のプランター台に入っているため、高さがあって犬に食べられないよう考えられていますが、その他のプランターは地面に置いてあるだけなので、今後、このあたりも整備していきたいと思います。
犬や猫は観賞用の植物を食べてしまうと、下痢や嘔吐といった消化器症状を起こす可能性がありますので、飼い主様におかれましても、来院の際は動物がプランターの植物を食べてしまわないようご注意ください。よろしくお願い致します。
生き物係がお水をあげている様子。この夏は暑すぎますので、お花がダメになってしまわないよう注意が必要ですね。動物も植物も、暑さ対策は十分に行って元気に過ごしていけると良いですね!
獣医師 平松