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待合室のエアコン修理

[2024年08月27日]

こんにちは。獣医師の平松です。昨日はエアコンの故障により待合室が酷い暑さになってしまい、申し訳ありませんでした。ダイキンに連絡したところすぐに来てくれ、とりあえずの修理が終了し、現在はエアコンが効くようになっております。今回のブログでは、その修理の様子などを書きたいと思います。

梨の木どうぶつ病院では、待合室に天井付のエアコンを設置しております。

こちらは200v電源の高出力エアコンなのですが、ここ数日、やけにエアコンの効きが悪いということがありました。そのためエアコンのフィルター掃除をしたり、設定を変えたりして様子を見ておりました。待合室のエアコンは昨年も同様の症状になったことがあり、ダイキンに修理に来てもらいましたが、その時はエアコンには問題がないという診断で、外が暑すぎるためとのことでした。

今回もそんな感じなのだろうかと様子を見ておりましたが、昨日、ついに冷たい空気がほとんど出なくなり、待合室が灼熱地獄と化してしまいました。(本当に申し訳ありません…)

ダイキンに修理の申し込みをしたところ、運良くその日のうちに来てもらえることになり、早速エアコンを確認してもらいました。

↑ エアコン内部の様子。中を確認したり、リモコンでエラー状態を見てみてもらった結果、排水のダクトがおそらく汚れなどで詰まってしまっており、そのためにエアコンが出力を停止してしまっている状態であることが分かりました。

今回は外が暑すぎるから、というわけだけではなかったようですね。もう10年以上使っているエアコンのため、配管の詰まりも相当であることが予想されました。

ダイキンの修理業者さんには、今後のことも考えて中の熱交換の機械やドレーンパイプなど一式を交換した方が良いのでは、と提案していただきました。しかしその場合、部品の取り寄せなどで数日から数週間かかる可能性があり、とりあえずエアコンをすぐに稼働できるように、取り急ぎ中のパイプの清掃をお願いしました。

↑ 業者さんが中の機械を分解している様子。周りに汚れが飛び散らないよう養生をしっかりしてくれ、迅速に作業をしていただき助かりました。中の汚れは相当溜まっていたようです。

↑ 再び息を吹き返し、冷たい空気が出るようになったダイキンエアコン。これでしばらくは大丈夫かと思います。しかし今後、業者さんが提案してくれたように部品交換をするのか、またはエアコン自体を新品に交換するのか、予算と相談しながら決めていく必要がありそうです。

それにしても、エアコンが壊れた時の暑さは酷かったですね…。サーキュレーターをガンガン回すことで、何とか凌いでいただいた感じです。サーキュレーター、緊急時に良い働きをしてくれ、用意しておいて本当に良かったです。

待合室の救世主、サーキュレーターに幸あれ。

獣医師 平松